
会社設立の流れ

- 商号:平成14年10月よりアルファベットが使用できるようになりました。
- 目的:会社が行なう事業内容のこと。 将来やりたい事業も定款に入れておくことをおすすめします。

- 類似商号の規制:会社法の施行により、廃止されました。但し、不正競争防止法の問題があります。
- 同一本店同一商号の登記:法務局で受付してもらうことはできません。

- 会社実印:大きさに制約があります。
- 発起人・取締役:印鑑証明書等を準備します。

- 定款:会社の基本的な規則を定めた書類です。
- 認証:本店所在地を管轄する法務局所属の公証役場で認証を受けます。
※電子定款認証対応のため、印紙代(4万円)を節約できます。

発起人の方に金融機関へ出資金の払込みをしていただきます。
- 募集設立:金融機関の「払込金保管証明書」が必要です。
- 発起設立:「残高証明」(通帳の写し等)で足りることになりました。

法務局への申請日が「会社設立の日」として、登記簿に記載されます。
登記申請日から登記完了までは、通常1週間程度かかります。
※当事務所では、オンライン申請対応のため、登録免許税が安くなります。

- 定款原本等の設立に関する書類のご説明・引渡し・依頼内容の完了報告をいたします。
- 諸官庁(税務署、労働基準監督署等)への届出をします。